ねもはるに目を見張る

後半ほぼ自分語り

第11回みずも杯考察

 

〇はじめに

 

 

お疲れ様です。

はじめましての方ははじめまして、ねもはると申す者です。

最近ブログを始め、仲間大会の考察を載せています。

 

では、さっそく本題に入ります。

 

緋翠杯3で個人的にお世話になり、最近仲間大会で1700を達成したあのみずもくんが仲間大会をやるらしい。

それを聞き、時間が許す限り出場し、みずもくんに勝ってみたいと思い、出場を決意。

 

この記事では第11回みずも杯である、冠&準伝説禁止の環境を考察していきます

 

実際に出ていない方も新しい環境を分析し、メタる練習になると思うので、是非読んで頂けたら嬉しいです。

 

 

〇状況

・プールは冠環境

UBを含む準伝説禁止

 

 

〇具体的に

・(鎧環境+カイリューたち)-両ウーラオスと考えたら良いので、基本は冠ではなく、鎧環境ベース

 

・エースバーンとカイリューのパワーが頭抜けてる&めぼしい特殊のアタッカーがトゲキッスくらいしかいない

→物理環境?

 

・使いやすい電気タイプが準伝説に多い&天敵サンダーがいないからギャラドスも強い?

 

・ウーラオスなしで受けループとポリ2にどうやって勝てと…

(万年初心者なのでウーラオス入れないとポリ2に勝てない)

 

ランドロスがいないのでジバコイルとパッチラゴンがイキイキ?

 

 

〇握る構築の選択

 

・一応二つ用意した。

 

①くろこさん(シーズン二位)を参考に、スカーフエースバーン+受けの動きを押し付ける

 

②エース+襷枠+ミミッキュの対面構築

 

①はくろこさんの記事を読んで心の底から強いと思い、自分なりに技構成をこの環境に合わせたが、彼の劣化にしかならないと思い握るのをやめた。

(供養のため構築は貼っときます)

(無断転載になるので彼の構築記事は貼れないが、スカーフエースバーンの様子見有利ポケモンを出すという、後出しじゃんけんの考え方が本当に参考になるので是非読んで見てほしい。)

 

 

 

②は自分の得意スタイルである対面構築なので、こっちを採用。

 

 

〇構築構成の流れ

 

この環境で強いポケモンが、エースバーン・カイリューギャラドスと、物理が多いことに気づいた。

さらにダメージ計算をしていると、条件が揃えばHDポリ2でも受けられないHCダウンロードポリ2を発見した。

 

このことから、

(1)物理エースをメインで通すのではなく、こいつらをエサにして物理受けを呼び、特殊アタッカーであるポリ2を通す動きが強いのではないか

(2)相手も物理偏重になるのは予想出来るので、HBアッキ&怠けるの非有限カバルドンでテンポを取れるのではないか

 

(1).(2)から、DLポリ2とアッキカバルドンを採用。

 

 

ここで相手の物理受けを呼ぶためのイカれたメンバーを紹介するぜ!

 

相手の欠伸展開がうっとおしく、この環境に刺さってると思ったため、アタッカーギャラドスをラムのみで採用。

 

ポリ2を通すためにパーティーを物理偏重にしたく、さらにこの環境でエースバーンを抜く理由がないので採用。

迅速なポリ2の処理方法にもなれる。

 

ここで問題になってくるのが、tierが下がる相手の特殊アタッカー(リザードンラプラス)である。こいつらを身代わりHDポリ2を使わないで受けることが不可能だと思ったので、攻めの姿勢で対策することに。

ポリ2の処理方法を増やす目的も兼ねて、スカーフパッチラゴンを採用。

していたが、直前になってそれよりもドラパルトとゴリランダーヤバくない?となり、HBSトゲキッスに変更。

ウオノラゴン対策も兼ねてたが、おまえらダイジェット積まれたら上からワンパンされるゆうのに平気で後から出てきて全然抑止力になってなかった。

 

ここまででウオノラゴンとドラパルトを死ぬほど舐めてるので、対面処理ができ、ほかのドラゴンタイプ(カイリューガブリアス)にも役割が持てるここかぜ襷キュウコンを採用。

ミミッキュでも条件を満たしているが、アッキをカバルドンに渡したかったり、ミミッキュがいると対面構築だと思われそうなので、自分の嫁ポケだが今回は採用を見送った。

バイバニラでもいいかもしれないが、①初速が早い②フェアリータイプでポリ2と合わせてドラパルトのメインウエポンの一貫を切れるところから今回はキュウコンを採用。

見た目はどっちも好きなので、他の大会では二股しながらどっちも使っていた。

 

ここまでで受けループを舐めている・珠が余ってる・エースバーンの型が未定なので、エレキボールの両刀で使うことにした。

最初記事で両刀エースバーンを見たときネタとしか思えなかったが、H252ナマコブシやヤドランをエレキボールで確定、HBカバルドンをダイジェット+ダイバーンで確定ということに気づき採用を踏み切った。

 

 

 

 

〇個体紹介

 

 

・エースバーン@ おっとり(B↓C↑)

C252 

S28(1で最速ドラパルト抜き)

D4 DL調節(死ぬほど大事

余りA

 

相手はこの環境で一番にコイツを意識せざるをえない&ポリ2を迅速に処理することが出来ることから採用。

DLポリ2を通すために物理受けを呼ぶ必要があるため、彼にはパーティーに居てもらう必要があった。

 

命中不安は絆で乗り越える。

 

 

・ポリゴン2@輝石 控えめHC252 D4

(輝石の倍率が1.5で、実数値を偶数にしたらお得なのでD4ダウンロード

 

C1↑破壊光線媒体ダイアタックがHDポリ2に乱数二発(80)は計算してビビった

 

エースバーンが呼んでくれる物理受けをDLのエサにするおまる。

 

 

カバルドン@アッキ 腕白HB252

 

エースバーンを確実に受けきって欲しいので、お盆ではなくアッキ。

 

たまに当たるときついパッチラゴン対策でもあり、低速受けサイクルにテンポを取れる可愛いカバ。

 

 

ギャラドス@ラム 意地っ張りAS252 威嚇

 

絶対自信過剰でよかった。

 

 

エースバーンと同居しているとHBに見られてアタッカー型が考慮されないことが多かった、という記事を読んだので早速真似した。

実際どうだったんだろう。

 

 

 

アローラキュウコン@ 控えめ CS252

(控えめじゃないと霰込でダイマドラパルトを落とせるかだいぶ怪しい)

 

めっちゃ好きだが、もう少し火力くれよとも思う。

しかし早い氷打点と、フリーズドライが偉い。

見た目が良い。

 

 

トゲキッス HBSみたいな(直前に変更して以前の流用個体を使ってたので調整元が不明)

 

まじで諸説枠。

 

ゴリランダーやドラゴンタイプは全然いないし、ウオノラゴンはほいほい出てくるし、ポリ2の身代わりは割れないし散々だった。

 

*重いポケモン

 

・ウオノラゴン:多すぎ。カイリューやドラパルトに強くないので全然いないと思ってた

 

〇参考元

 

https://pokerouzin.com/ss/construction-ss/s-20-porygon2-tapu-fini-magnezone-dragonite-renewal/#outline__8

*転載時に断りは入れなくても良いとの旨が書いてあったので、そのままurl貼ります

 

ろうじんさんの構築記事。

この記事が大好きで、「ミミッキュを入れない対面構築」という考え方を真似してみたかったので今回は真似した。

 

毎回違う組み合わせの伝説を使うというきつい縛りを己に課しているのにも関わらず、結果を残し続ける姿が本当にすごいと思う。

(小並な感想しか出てこない)

 

https://pokesol.com

 

ポケソル様の公式HP。ここでいつもtier表を作らせて頂いている。

 

 

〇結果

8-3で11位

しょっぱすぎる

 

〇さいごに

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

刻一刻と色々な大会が出ているのにその度に記事を書いたり読むことは非常に手間ではあると思いますが、毎回反省を出すことは次の大会や新しい環境が到来した時に活きるのではないでしょうか。

 

今回の大会は好きなポケモンたちのtierが高く、考察してて楽しかったです。

 

9月と10月は就活で忙しくなりそうで、考察記事云々ではなくそもそも仲間大会に出られるかも怪しいため悲しいです。

 

が、仲間大会1位を目指している以上、時間が無いと嘆くのは甘えなので、全力で就活を頑張ってポケモンの時間を作ろうと思います

 

 

読んでいただきありがとうございました。

 

 

また何かの大会で。

 

 

〇追記(8/28)

同ルールの大会があったので参加した。

キュウコンジバコイルの壁構築を握ったが、時間が足りず満足できるようなパーティーを組めなかった。

 

しかし、この壁構築のジバコイルは弱点保険の方がいいことや、壁構築の天敵であるすりぬけドラパルトをもっと意識する必要があることに気づけたことは収穫なのではないだろうか。

 

 

と綺麗事を言っているが、同じ人に記念すべき三回目の負けをし、病んであがめりくんに慰めてもらった後に書いてるので、変にポジティブなだけである。

 

 

強くなりたい…