ねもはるに目を見張る

後半ほぼ自分語り

discord鯖内大会(禁伝ありダイマなし)

負けたし眠いので雑なメモで

ほぼ自分の日記になっている

 

○結果

2-2で8/16位

毎回微妙な結果しか残せないのなんなん😭

 

○構築経緯

ガラルの伝説達が頭一つ抜けていると思っているのでここからエースの候補を絞ることに。

ザシアンは炎の身体や静電気でイライラしたくないのでやめた。

ムゲンダイナはうわっきーさんのメガネで使おうと思ったが、慣れない構築で勝てると思えなかったのでやめた。

結局愛と今までの慣れで黒バドを採用。

 

型は崩しに特化したかった&ダイナカグヤバンギに一貫性を持たせたかったので、耐久振り&+2リーフストームでバンギをワンパンできる黒バドレックスを考えた。

珠だと耐久振りが崩れるのでやめた。

 

ザシアンとゴリランダーのクッション役としてHBヒートロトムを採用。

黒バド受けとして採用されるポリゴン2バンギラス、悪/飛行組、悪ウーラオスに強く出れる怒り挑発レヒレを採用。

この三匹をザシアン軸の基本選出にした。

 

ここでまだウーラオスに弱い、電気の一貫を切るためにガブリアス採用。全体のSを上げてくれるのも偉い。

メタモンと相手の黒バドを舐めているのでバルジーナ採用。

最後めちゃくちゃ迷走して、オーガとムゲンダイナのクッションになって欲しかったので、傘ハピナスを採用しようとしたが、見えないゴチルゼルに怯え、スカーフパッチラゴンを採用した。

 

○細かい調整と意図

・黒バド

B20振り:陽気水流連打+アクアジェット乱数で耐え

アナライズイカサマ耐え

ヒートロトム

S44振り:だいたいのチョッキウオノラゴンの上から動ける(らしい)

バルジーナ

身代わり:TOD用と、相手の状態異常を遮断する(主にブラッキーの欠伸、バルジーナミラーの毒々)

B52:陽気インファイト低乱数で二耐え

 

○感想

ランクマッチで結果を残してる方々が上位入賞していて、ランクマッチやっぱり大事なんだなぁと改めて思った(小並感)

 

最近周りの方から頑張ってるねと声をかけて頂くことが多いが、結果出せてないのが本当に情けない。

早く結果を出したいが努力の方向が間違ってるとはあまり思えないのが辛いところ。

考えられるのは実際に潜る時間が圧倒的に少ないことなのかなぁと。

 

とりあえず就活終わらせて、仲間大会やりまくる。

 

あざした

第11回みずも杯考察

 

〇はじめに

 

 

お疲れ様です。

はじめましての方ははじめまして、ねもはると申す者です。

最近ブログを始め、仲間大会の考察を載せています。

 

では、さっそく本題に入ります。

 

緋翠杯3で個人的にお世話になり、最近仲間大会で1700を達成したあのみずもくんが仲間大会をやるらしい。

それを聞き、時間が許す限り出場し、みずもくんに勝ってみたいと思い、出場を決意。

 

この記事では第11回みずも杯である、冠&準伝説禁止の環境を考察していきます

 

実際に出ていない方も新しい環境を分析し、メタる練習になると思うので、是非読んで頂けたら嬉しいです。

 

 

〇状況

・プールは冠環境

UBを含む準伝説禁止

 

 

〇具体的に

・(鎧環境+カイリューたち)-両ウーラオスと考えたら良いので、基本は冠ではなく、鎧環境ベース

 

・エースバーンとカイリューのパワーが頭抜けてる&めぼしい特殊のアタッカーがトゲキッスくらいしかいない

→物理環境?

 

・使いやすい電気タイプが準伝説に多い&天敵サンダーがいないからギャラドスも強い?

 

・ウーラオスなしで受けループとポリ2にどうやって勝てと…

(万年初心者なのでウーラオス入れないとポリ2に勝てない)

 

ランドロスがいないのでジバコイルとパッチラゴンがイキイキ?

 

 

〇握る構築の選択

 

・一応二つ用意した。

 

①くろこさん(シーズン二位)を参考に、スカーフエースバーン+受けの動きを押し付ける

 

②エース+襷枠+ミミッキュの対面構築

 

①はくろこさんの記事を読んで心の底から強いと思い、自分なりに技構成をこの環境に合わせたが、彼の劣化にしかならないと思い握るのをやめた。

(供養のため構築は貼っときます)

(無断転載になるので彼の構築記事は貼れないが、スカーフエースバーンの様子見有利ポケモンを出すという、後出しじゃんけんの考え方が本当に参考になるので是非読んで見てほしい。)

 

 

 

②は自分の得意スタイルである対面構築なので、こっちを採用。

 

 

〇構築構成の流れ

 

この環境で強いポケモンが、エースバーン・カイリューギャラドスと、物理が多いことに気づいた。

さらにダメージ計算をしていると、条件が揃えばHDポリ2でも受けられないHCダウンロードポリ2を発見した。

 

このことから、

(1)物理エースをメインで通すのではなく、こいつらをエサにして物理受けを呼び、特殊アタッカーであるポリ2を通す動きが強いのではないか

(2)相手も物理偏重になるのは予想出来るので、HBアッキ&怠けるの非有限カバルドンでテンポを取れるのではないか

 

(1).(2)から、DLポリ2とアッキカバルドンを採用。

 

 

ここで相手の物理受けを呼ぶためのイカれたメンバーを紹介するぜ!

 

相手の欠伸展開がうっとおしく、この環境に刺さってると思ったため、アタッカーギャラドスをラムのみで採用。

 

ポリ2を通すためにパーティーを物理偏重にしたく、さらにこの環境でエースバーンを抜く理由がないので採用。

迅速なポリ2の処理方法にもなれる。

 

ここで問題になってくるのが、tierが下がる相手の特殊アタッカー(リザードンラプラス)である。こいつらを身代わりHDポリ2を使わないで受けることが不可能だと思ったので、攻めの姿勢で対策することに。

ポリ2の処理方法を増やす目的も兼ねて、スカーフパッチラゴンを採用。

していたが、直前になってそれよりもドラパルトとゴリランダーヤバくない?となり、HBSトゲキッスに変更。

ウオノラゴン対策も兼ねてたが、おまえらダイジェット積まれたら上からワンパンされるゆうのに平気で後から出てきて全然抑止力になってなかった。

 

ここまででウオノラゴンとドラパルトを死ぬほど舐めてるので、対面処理ができ、ほかのドラゴンタイプ(カイリューガブリアス)にも役割が持てるここかぜ襷キュウコンを採用。

ミミッキュでも条件を満たしているが、アッキをカバルドンに渡したかったり、ミミッキュがいると対面構築だと思われそうなので、自分の嫁ポケだが今回は採用を見送った。

バイバニラでもいいかもしれないが、①初速が早い②フェアリータイプでポリ2と合わせてドラパルトのメインウエポンの一貫を切れるところから今回はキュウコンを採用。

見た目はどっちも好きなので、他の大会では二股しながらどっちも使っていた。

 

ここまでで受けループを舐めている・珠が余ってる・エースバーンの型が未定なので、エレキボールの両刀で使うことにした。

最初記事で両刀エースバーンを見たときネタとしか思えなかったが、H252ナマコブシやヤドランをエレキボールで確定、HBカバルドンをダイジェット+ダイバーンで確定ということに気づき採用を踏み切った。

 

 

 

 

〇個体紹介

 

 

・エースバーン@ おっとり(B↓C↑)

C252 

S28(1で最速ドラパルト抜き)

D4 DL調節(死ぬほど大事

余りA

 

相手はこの環境で一番にコイツを意識せざるをえない&ポリ2を迅速に処理することが出来ることから採用。

DLポリ2を通すために物理受けを呼ぶ必要があるため、彼にはパーティーに居てもらう必要があった。

 

命中不安は絆で乗り越える。

 

 

・ポリゴン2@輝石 控えめHC252 D4

(輝石の倍率が1.5で、実数値を偶数にしたらお得なのでD4ダウンロード

 

C1↑破壊光線媒体ダイアタックがHDポリ2に乱数二発(80)は計算してビビった

 

エースバーンが呼んでくれる物理受けをDLのエサにするおまる。

 

 

カバルドン@アッキ 腕白HB252

 

エースバーンを確実に受けきって欲しいので、お盆ではなくアッキ。

 

たまに当たるときついパッチラゴン対策でもあり、低速受けサイクルにテンポを取れる可愛いカバ。

 

 

ギャラドス@ラム 意地っ張りAS252 威嚇

 

絶対自信過剰でよかった。

 

 

エースバーンと同居しているとHBに見られてアタッカー型が考慮されないことが多かった、という記事を読んだので早速真似した。

実際どうだったんだろう。

 

 

 

アローラキュウコン@ 控えめ CS252

(控えめじゃないと霰込でダイマドラパルトを落とせるかだいぶ怪しい)

 

めっちゃ好きだが、もう少し火力くれよとも思う。

しかし早い氷打点と、フリーズドライが偉い。

見た目が良い。

 

 

トゲキッス HBSみたいな(直前に変更して以前の流用個体を使ってたので調整元が不明)

 

まじで諸説枠。

 

ゴリランダーやドラゴンタイプは全然いないし、ウオノラゴンはほいほい出てくるし、ポリ2の身代わりは割れないし散々だった。

 

*重いポケモン

 

・ウオノラゴン:多すぎ。カイリューやドラパルトに強くないので全然いないと思ってた

 

〇参考元

 

https://pokerouzin.com/ss/construction-ss/s-20-porygon2-tapu-fini-magnezone-dragonite-renewal/#outline__8

*転載時に断りは入れなくても良いとの旨が書いてあったので、そのままurl貼ります

 

ろうじんさんの構築記事。

この記事が大好きで、「ミミッキュを入れない対面構築」という考え方を真似してみたかったので今回は真似した。

 

毎回違う組み合わせの伝説を使うというきつい縛りを己に課しているのにも関わらず、結果を残し続ける姿が本当にすごいと思う。

(小並な感想しか出てこない)

 

https://pokesol.com

 

ポケソル様の公式HP。ここでいつもtier表を作らせて頂いている。

 

 

〇結果

8-3で11位

しょっぱすぎる

 

〇さいごに

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

刻一刻と色々な大会が出ているのにその度に記事を書いたり読むことは非常に手間ではあると思いますが、毎回反省を出すことは次の大会や新しい環境が到来した時に活きるのではないでしょうか。

 

今回の大会は好きなポケモンたちのtierが高く、考察してて楽しかったです。

 

9月と10月は就活で忙しくなりそうで、考察記事云々ではなくそもそも仲間大会に出られるかも怪しいため悲しいです。

 

が、仲間大会1位を目指している以上、時間が無いと嘆くのは甘えなので、全力で就活を頑張ってポケモンの時間を作ろうと思います

 

 

読んでいただきありがとうございました。

 

 

また何かの大会で。

 

 

〇追記(8/28)

同ルールの大会があったので参加した。

キュウコンジバコイルの壁構築を握ったが、時間が足りず満足できるようなパーティーを組めなかった。

 

しかし、この壁構築のジバコイルは弱点保険の方がいいことや、壁構築の天敵であるすりぬけドラパルトをもっと意識する必要があることに気づけたことは収穫なのではないだろうか。

 

 

と綺麗事を言っているが、同じ人に記念すべき三回目の負けをし、病んであがめりくんに慰めてもらった後に書いてるので、変にポジティブなだけである。

 

 

強くなりたい…

 

 

 

今更ガラルユナイト5

*今更かつ、結果残してないのでメモ程度で


・壁貼りコケコ@粘土 臆病HS252


Gファイヤー@ 控えめCS252


バシャーモ@ 意地っ張り AS252


ドサイドン@イバン 意地っ張り H252 B100 D60 余りA


A1フェローチェインファイトイバン圏内耐え

陽気252ガブリアス地震二耐えでイバン圏内

控えめアーゴヨンのダイドラグーンイバン圏内耐え

我ながら神調整。テッカグヤいない構築に無類の強さを誇った。


アローラキュウコン@ 臆病CS252


下記の二枠で迷っていた


・水ロトム @お盆 確かウオノラゴンのエラがみお盆込二耐え&10万ボルトで確殺


アーゴヨン@龍半減み 臆病CS252



他の案としては、

・Gシードゴリランダー

・襷ウルガモス

スピンロトム

などがいた


〇反省


・本番ギリギリになって壁構築を捨ててしまった。信じきれなかった

・対面構築ならではの下ブレを跳ね返す力がなかった

早い対面構築だったらそうはならないかもしれないが、先に展開できてない、相手のダイマに半壊させられてるなどが弱かった

マンムーの流行りを読めなかった。

(増えすぎというほど当たった。全く読めなかった)

・ダイジェットの一貫半端ない



臥薪嘗胆、この悔しさは忘れない。

今更ジェネ8考察(ベスト4構築)

 

 

1.はじめに

みなさんどうも、ねもはると申します。

今更ですが、ジェネ8の構築記事を載せておこうと思います。

結果はベスト4でした。

ここで終わった仲間大会の考察を整理する意味があるのか?という問いが出てくると思うが、

①他のルールにも活きる、環境の読みの反省ができる

②プレイングの反省もすればよい

③可能性は低いが同じや似たようなルールが来る時のため

という理由から大会が終わった後はめんどくさくても反省すべきだと思っている。

 

一応すべてのルールの練習会に二回以上参加し、トップ3も何回か取ったので環境把握はできている(と思いたい)

 

*一応次鋒と大将の考察も載せました。

良かったらご覧下さい!

 

2.情報の整理と先入観

・先鋒(冠)、次鋒(ダイマなし禁伝あり)、大将(禁伝一匹ダイマあり)のルール

・世代によってパワーバランスが違いすぎる

・先鋒は明らかに7世代がトップメタ(テッカグヤをはじめとするUB,カプ系)

・次鋒は8世代が一つ頭抜けている。他の世代でも戦えなくもないが、ウーラオスどうすんの問題

・大将が一番魔境で難しそう

チームで一番強い人がここに来るのかなあというほのかな予想。

 

3.先鋒考察~練習会を踏まえたメタ貼り~

7世代がトップメタなのは分かったが、具体的に何を対策しないといけないのか

→並びならテッカグヤウツロイド、ポリ2&ドヒドイデ、レジエレキ&ウオノラゴン、単体で言うとランドロス、エースバーンの火力厨は対策必死だと思った

 

最初は7世代に圧倒的に強いジバコイルがいる4&7世代で潜っていたが、途中からエースバーン、ゴリランダー、ウオノラゴンの並びが急増し、8世代を薄く見ていた自分に突き刺さった。(8を使うなら中堅しかないとまで思っていた。8を使わずして中堅ルールで勝っている人を心から尊敬する)

このままでは環境の変化についていけないと思い、エントリー2時間前から構築を組み直すことに。

まずは仲間大会の永遠のテーマだと思う、「メタを貼るか、トップメタを使うのか」問題だが、自分は弱くメタを乗り越える強さはないと感じたので、メタを貼る方にまわることに。

人気のUBとポリドヒドに滅法強いジバコイルと、欠伸ループを抜けられ水×電気という唯一無二の技範囲を持っている水ロトムは確定。よって4世代を選択。

4世代の良いところとして、地面タイプが強いことが挙げられる。真っ先に浮かんだのはカバルドンだった。彼の見た目は好きだが使って勝った記憶がないので却下。結局使い慣れてるイバンドサイドンを採用。

ずっと7世代を使っていた(アッキミミッキュ、後攻の尻尾レヒレ、珠テッカグヤ、ハーブウツロイド)が、上記の理由と8世代(特にエースバーン)に全員勝てないので泣く泣く解雇。

ここで重いタイプを整理すると、炎、草、水タイプであることが分かった。これらに一貫する(全て受けられる)タイプはドラゴンであり、さらに高速回復技を持っていることが望ましい。これに当てはまるのがカイリューしか思いつかなかったので採用。(眠るマンダを使って勝てそうになかった)

このままだと、クレセリアなどの詰ませてくるポケモンに勝てない、さらに後攻の尻尾レヒレのような初手置き安定の起点を作れるポケモンが欲しかったので、後攻の尻尾HBピクシーを採用。天然に見えてくれとの願いつき。

最後にミミッキュにどうやっても勝てないことに気づきウインディを入れたが、恥ずかしながらきのみがなく努力値を調整できなかった(謎のHSウインディしか持ってなかった)ので、てきとーにパルシェンを添えて完成した。(ウインディはダイホロウ全然受かっていないので、パルシェンの連続技という攻めの姿勢でミミッキュを対策した。後述するがこの判断は結果的に正解だった)

 

 

4.個体紹介

 

 

カイリュー 陽気HS252@オボン

ウオノラゴン対面竜舞安定、エースバーン対面羽休め安定はバグ。堅すぎる。

オボンはダイアタックで高乱数を引いてしまったときの保険になる。

 

・ピクシー マジックガード 図太いHB252@後攻の尻尾 

全然選出しなかった。こいつで起点を作った後うまく起点にできるやつがパーティーにいなかったのが悪かった。

 

*もう一つのピクシーの案

ピクシー 天然 図太いHB252@タラプ

ムンフォ/瞑想/月の光/封印

TODクレセリアと相手のピクシーに勝てるように封印採用。半分ネタだが悪くないと思う。

 

パルシェン 意地っ張りAS252 @襷

最後にテキトーに入れたが、選出段階ではほぼ全試合刺さっていた。だがほとんどの相手が初手でステロ撒いてきて結果的にあんまり刺さらなかった。自分はよく後出しから展開してしまい、初手に出せば良かったので反省。(仲間大会なのでステロなどの展開系が多いのは読めただけに悔いが残る)

 

・水ロトム 図太い H252 S準速テッカグヤ抜き 余りB @カゴのみ

制限ルールでいつも構築にいる。というか制限ルールはテッカグヤが強いのでそれに強く、器用なことができるこいつは使いやすい。三位決定戦でドロポン外しにビビった俺を許してくれ。欠伸ループを逆に起点にできるのがニチャれて気に入っている。

ただ数値低すぎ。

 

ジバコイル アナライズ 控えめ H252 S20(HBテッカグヤの甘えた身代わりの上から攻撃できるように)余りC @残飯

環境に刺さっている選手権多分一位。ライジングボルト媒体ダイサンダーでダイマテッカグヤをワンパン、ポリドヒドは食べ残しと合わせてボディプレスでいじめる。多分全試合出した。こいつ以外でウツロイドを受けれなかったのもある。

 

ドサイドン 意地っ張り H252 D180(アーゴヨンの臆病珠ダイドラグーン耐え→イバン発動で対面ダイマを切らずに勝てる)余りA @イバン

ドサイドンを選んだことに後悔はないが、調整が最後まで迷走していたことが問題。今でも正解が分からない。ガブでも面白かったかもしれない

 

5.大会結果と反省

個人3勝4敗

一回催眠ゲンガーに一発眠り・非最速起き・回避率2↑小さくなるラッキーに技を外して倒しきれなかったのが一試合、Aキュウコンに吹雪でジバコイルを一発で凍らされ四回動かなくて負けたのが一試合なので実質5-2だと思っている()。

今回はリアルが忙しかったのもあり、体調を崩してしまい、直前まで構築が決まらなかったのが反省である。

さらに、毎回思うのだが、上記のように相手の上振れを跳ね返すことができていないor一方的に上振れを押しつけられている構図が存在しているのではないかと感じた。

一見タイプ相性が良い自分のパーティーだが、最小限のサイクルしか形成できない(有限のタイプ受けである)ことと、遅すぎることが弱点として挙げられる。初速が出ないので相手に負けた試合は常に主導権を握られてしまっていたと思う。いつもスカーフ枠を入れよう入れようとして結局入れられていないのでそこが成長の余地ありだと感じた。(スカーフを採用した中堅はスカーフバドで二位獲得)うわっきーさんのバドホウオウはトップメタのザシアンを上から縛ったり、受けたりという選択肢の幅があるため強いと分析しているので、今度構築を組むときはそれを参考にしたい。

パルシェンジバコイルを活かす構築を組めていたら個人でもっと勝てたと思っているので、もっと自分のメタに自信を持って良いのかもしれないとも思えたのは収穫。

 

*ここからはおまけ感覚で読んでいただけると幸いです。

 

 

・次鋒考察~軸+安定した引き先~

八世代が最強のルールである。8世代を使うのか、それともメタるかの二択であると整理。

ここで八世代の伝説を整理すると、ザシアン、黒バド、ムゲンダイナが挙げられる。

全員に互角以上が取れ、フェローチェを抜いたすべてのポケモンの上から縛れることを評価し、黒バドを選択。当初は襷で考えていたが、他に襷を渡したくなった(結局襷ランドロスを採用しなかったが)、相手のスカーフも考慮して全ポケモンの上から動ける想定にしたいなどの理由からザシアンの巨獣斬耐えまで振ったスカーフを採用。

次に黒バドを止めてくる一般ポケモンをどうにかしないといけない。しかし、古来から黒バドと合わせるならウーラオスと決まっているので、水ウーラオスを採用。悪にしなかった理由は相手のウーラオスに互角以上をとるため、技範囲が悪と霊でかぶるためである。持ち物は瞬間火力の鉢巻や打ち分けられる達人の帯などがいいのかなと思う。(珠は後出しできる回数を減らしてしまうから却下)

次にさっくーさんの猛虎バドザシを分析する。何を言ってるんだこいつと思うかもしれないが、この構築を参考にして自分は練習会で2位(最後3分前まで1位)を取ることができた。彼の構築は軸+トップメタのオーガと黒バドに後投げできる駒という形だった。これにならい、相手のザシアン、黒バド、ダイナにあと投げできる駒は必要だと思い、贅沢にもここに3枠を割いた。

それぞれ、ザシアンにはHABヨプナットレイ(シグマさんナットレイ)、黒バドにはHDバルジーナ、ダイナはHDなまけるヤドキングである。

最後にその前の練習会でイベルガルドとジガルデに負けたのでビルドアップオーロンゲを採用し本構築は完成した。(一番の所説枠)

 

*個別紹介は省略

 

○結果

練習会:2位(たしか4-0で1560くらい)

どくどくバルジーナとなまけるヤドキングで勝ってた。(一度なまけるを最終ターンまで隠してTODに勝ったときはUSUMのバロリさん並みに吠えた)

ウーラオスと黒バドの未来予知で崩していくプランなのため、マリルリ+黒バド受け+@1みたいなそれぞれに引き先を用意している人には勝てなかった。

自分がやらないルール潜ってどうすんねんという意見もあると思うが、潜ったおかげでウーラオスにはHBマリルリが強いとわかり、それをチームメイトに伝え採用してもらった。すると配信卓でこのマリルリが活躍した。心の中で僕が薦めたマリルリです!と、にちゃっていた。

 

 

・大将考察

なんとなく構築記事を読んでいたら、オーガ、エスバ、カバという並びを見つけた。これってもしかしてオーガ・バシャーモラグラージで劣化にならずに再現できるのではないかと思いつく。

このままだと相手のオーガ、イベルタルが重いので、アタッカーサンダーとラッキーを採用。(白いハーブはマジフレムゲンダイナに負けない、火力ないドラパルトに負けないために採用。嘴でもいいと思う)ラグラージもHD@メンタルハーブにしてイベルタルの居座りを合法化しようとした。(一応ステロ+二段階上昇のダイバーンでダイマイベルタルが落ちる、サンダーを使わない別ルートでのイベルタルを落とす方法を作った)

最後に相手のドラゴンタイプ、ゼルネアス、ザシアン、黒バドもなめているところからメタモンを採用。HBサンダー+ラッキー+メタモンの鉄板の並びに見えることも期待。

ここで持ち物の選定に入るのだが、最初はスカーフにしていた。しかしオーガと並んでいたらチョッキ&スカーフが読まれると思い、オーガをスカーフに、メタモンを襷にした。これで負けた試合はなかったので悪くない判断だと思う。スカーフオーガの通りがいいとも思ってスカーフをオーガにしたが、みんなしっかりラッキーやナットレイを入れるなどして対策が厚かった。(その代わりバシャーモが刺さる構図ができていたから軸の選定は間違っていないと思う)

 

 

*全員努力値ぶっぱ

*個別紹介は省略

 

○結果

練習会(4-2くらいだった気がする)

自分の悪い癖だが、一位を狙えないと分かったらすぐ撤退する癖があるので、直したい…

全試合バシャーモ刺さってたが、ダイマしても伝説の技を耐えられないので見かけによらず繊細なやつだった。

 

6.おわりに

個人的な話になりますが、Twitterを始めたての頃は何も信念や目標というものはありませんでした。ですが強者や有識者の方の構築記事を読みその度にポケモンというゲームにのめりこんでいる自分に気づきました。

そこで、いつか自分もその感動や面白さを伝える立場になりたいと思うようになりました。

その思いを噛みしめながら今回文を綴った次第です。

少しでも皆さまの心の中に残ったのならこれ以上幸せなことはありません。

 

読んでいただき本当にありがとうございました。

質問やご意見等ございましたら、@harunemo22まで

 

Special thanks

・主催者の皆さん

・チームメイトの二人

・対戦してくださった方々

・同じディスコ鯖の皆さん

・個体を貸してくれたあがめりくん

緋翠杯3 大将ルール考察

緋翠杯3、皆さんお疲れ様でした。

自分は大将ルールに参加していたため、この記事では大将ルールの考察を述べていこうと思います。

良かったら読んで頂けると幸いです。


メタるべきタイプ


・鋼

・龍

・飛行)

・電気)

・水)

・氷)


*)はtierが落ちる



それぞれで強いポケモン


〇鋼

エアームドボスゴドラ・ジュラルドン

ナットレイアイアントヒードラン

カミツルギジバコイルドリュウズ

アイアントテッカグヤ


〇飛行

リザードンギャラドスプテラ・マンダ

カイリューエアームドスピンロトム

ボルトロステッカグヤアーケオス


〇龍

カイリューボーマンダガブリアス

アーゴヨン・ジュラルドン・ジャラランガ


〇氷

AキュウコンGダルマ・パッチルドン

マンムー・ブリザポス


〇電気

ジバコイルロトムデンチュラ

・コケコ・両パッチ・レジエレキ


〇水

ロトムマリルリラプラスギャラドス

・ラグ・パルシェン・ゲロゲ・アシレーヌ



それぞれのタイプのありそうな戦術


〇炎

・ヒトムorコータスで起点を作ってバシャーモで暴れて、スカーフズガドーンorウルガモスでストッパー

・トリルシャンデラからの噴火コータスorAガラガラ

人気な水と龍がキツイのが無理


〇水

・ラグorロトムで起点作りからのギャラかガマゲロゲで暴れる

・初手ラプラスからのすいすいゲロゲ、〆に滅びマリルリ


〇電気

コケコで壁も貼れる、レジエレキもいる、パッチラゴンもいるから強いタイプ

だが、地面タイプにいかんせん弱い(しっかり抗えそうなのが水ロトムくらい)

(が、このルールは地面が弱い)


〇龍

第二のトップメタ

マンダ、ガブ、アゴキングドラカイリューが無難に強い

三体でまとめるのが難しそう、非ダイマで強いのがガブ、スカーフアゴくらい?


〇鋼

トップメタ

ドランや、テッカグヤジバコイルなど本当に最低限だが、サイクルができそう

鋼単体のタイプも強いが複合タイプが強すぎる

エースバーンがいない&炎が強くないので動きやすすぎる

起点役も多いので、起点+ダイマエース+頑丈ジバコイルが無難?


〇妖

面白そうだがパワーがない

コケコ、キッス、マリルリ、オーロンゲ、ペロリームエルフーンクレッフィ

壁も貼れる、ねばねばネットも撒ける、アシレーヌマリルリで渦潮滅びできる、エルフーンでハメれるが、パワーがないし鋼で止まるのが難点


〇氷

多分ダークホース

ゆきかきパッチルドンの技範囲があたおか

ヒヒダルママンムーパルシェンと襷枠も充実


〇飛行

ダイジェットは強いが鋼が強いこの環境に合ってない

リザードン、ファイヤーを採用しないと鋼に勝てないのではないのか

(ステロ痛すぎィ!)


〇超

虫タイプと並んで不遇なタイプと言われているが、ウーラオス、ドラパルト、ミミッキュがいないことで、動きやすいのではないかという結論を出した。

環境が回ったり、同ルールでの大会がまたあるときに使おうと思う。

メタグロスorラティ兄妹の初手ダイマニャオニクスの壁貼り欠伸+クレセリアで詰ませが一案

Gヤドキングが毒菱覚えたら多分使ってました、覚えろよー泣



このルールの考察


いよいよしっかりした考察に入っていきます。


〇状況

①冠トップ10禁止(ウオノラゴンが禁止で、カイリューは使えるルール)

②タイプ統一を二つ作る

③選出はタイプ統一の中で完結させなければならない


〇具体的に

①:

・制限ルールはエースバーン、ランドロスがいないので鋼が強い

・ドラパ、ウーラオスミミッキュがいないので、エスパーが動きやすい

・サンダーエースバーンがいないのでテッカグヤがイキイキする


②:

・攻めの補完をとるのか、受けの補完を意識するのか

・相手との選出択が頻発

(例えば自分が炎×氷、相手が鋼×龍だった場合、完全に相手との選出との噛み合い)


③:

・サイクル不可能、対面環境?

・起点からの積みサイクル、初手ダイマ+襷+高耐久スカーフなどがテンプレ?


〇それを踏まえた自分の考え

しょーもないのが相手との選出択になること。「相手がこっちのタイプを出していたら勝てたのに!」で負けるのがほんとにしょーもない。

ずっとこれを解消させる方法を探していた

そこで環境に刺さっている技範囲を持ち合わせるポケモンを軸に据えたら、相手のタイプ両方に一貫していることになり、選出を迷わないのではないかと考えた。


候補は二つ。

①パッチルドンの氷×電気

②どんな鋼にも通る地面×

これらを等倍以下で抑えるのは至難の業なのでこれらの中からポケモンを選択することにした。

最初は奇を衒う意味もあり(環境にいないと思ってた)、①の氷を握ろうとしたが、風船ヒードランの増加(パッチの地団駄を透かされる)、氷の流行り(前の練習会の一位が氷だったらしい)、あまりにも多い鋼の増加により、断念した。


②の地面×炎の技範囲を持ち合わせ、全抜き性能が高い(自身のsを能動的に上げられる)ポケモン

ⅰ.自信過剰ボーマンダ

Ⅱ.バコウバシャーモ

だと考えた。


バシャーモはガラルユナイト(冠トップ10制限ルール)という大会で、エースとして採用し、その時の使用率も高かったので信頼は熱かったが、このルールでは炎も格闘も弱いので(炎は龍や水に何も出来ない、格闘は妖がいないので動き安いと思いきや、ダイジェットが全員等倍以上なのはやばすぎる)バシャーモは見送ることに。


よってボーマンダを握ることに決めた。


ここで自動的にタイプの一つ目が龍になった。

他の龍は、タイプにより初手置き性能が非常に高くボーマンダの起点を作ることが出来るジュラルドン、貴重な地面タイプを自然に採用できるガブリアスを選択。


(しかし、ジュラルドンのDの低さ、個体を変えたのにがんせきふうじを二回外したやる気のなさから解雇)


起点役をそのままガブにし、フェアリーに最低限強く、パーティー全体のsを上げられるスカーフアーゴヨンを採用。


環境に通っているタイプを持ち合わせているという上記の理由から、基本的には考察したタイプの中からどのタイプが来てもボーマンダを投げようと思っていたが、どうしても勝てないのがパルシェン入りの構築である。

(ステロで襷を潰してもダイマしたら+2逆鱗を余裕で耐えてくるので勝てない。)


入ってくるタイプは水タイプと氷タイプである。この両方のタイプに一貫を取れ、ダイジェットもできるのがカミツルギしか浮かばなかったので、採用。

ここで自然に鋼タイプを選択することとなった。

割愛したが攻めの補完が取れてるタイプとして水×龍、龍×鋼と結論を出していたので、自然とこの結論に辿り着いたことに何か運命を感じた。


鋼も起点役+ストッパーの形が取れるといいと思った(再現系の高さが欲しい)ので、起点役にメタグロスを採用。ボスゴドラと迷ったが、練習会でこいつも電磁波を外したので怖い顔メタグロスにした。(地面タイプにも通り、電気玉と違い持ち物の制約がないのが偉い)


*一位の方が使ってたカムラエアームドが天才なので是非見て欲しい


最後のストッパーはミラーコート頑丈ジバコイル


重いの

・相手のステロ展開

(このルールステロ最強なのにこのパーティーに止める手段がないのがアホ)

パルシェン

クレセリアなどの詰ませポケモン

(誰も採用してなかったが刺さる人には刺さると思う)



…ここまで書いたのに結局最後は時間なくて、血迷って、分からなすぎて発狂して、炎×氷を握った()


一位の方が鋼×龍だったこと、今これを書いてる段階で自分の結論が強くないか?と思い始めており、後悔しかない。


*弱すぎるのでこの構築の説明は割愛。



□さいごに


改めまして、大会お疲れ様でした。


本大会は最近結果を出し始めて調子に乗っていた自分にきつく灸を据えるような大会であり、まだまだ自分は弱いと自覚させてくれました。


具体的には、最近構築を練る力がついてきたと思っていましたが、最後まで選出択をなくすような構築を作ることができませんでした。


また、選出択になっても相手の気持ちになって考えることが出来ず、ことごとく択を外してしまったのもまだまだ弱いと思います。


さらには、誇張なしに五分前まで構築を考えるほど、構築を決めるのが遅かったことも反省です。

ジェネ8の反省から余裕を持って考察をしていたつもりでしたが、授業が忙しいことや体調不良もありなかなか時間が取れませんでした。(結局授業は切りました😇)

体調管理やスケジューリングも結果を残す条件だとひしひしと感じました。



この駄文が少しでも皆様の役に立てたら光栄です。


リンクの貼り方がわからなかったりして読みにくかったと思いますが、読んでいただきありがとうございました。

次書くまでにトレーナーカードの作り方やリンクの貼り方など勉強しておきます🙇‍♂️



Special thanks


・主催者の皆さん


・ずっと構築相談に乗ってくれたみずもくんhttps://twitter.com/mizumo_yadon079?s=21&t=W51WgTGQZDhTbR1Q05oHsQ

大会前は25時まであーだこーだ話してました

彼は僕より年下ですが、言語化が上手いことや誠実な部分が本当に尊敬できます。いい子です。


・ここまで読んで下さった皆様